東京の桜が散った頃、北上する桜前線を追いかける。
ある年は福島へ、ある年は宮城へ、北ではないけど長野へ行ったことも。
今年は東北で唯一行ったことのなかった山形県へ、桜旅に出る。
2024年4月13日(土)
山形新幹線つばさで3時間弱。
新幹線の中では読書していることが多い。文庫本1冊ちょうど読み終わるのだ。
荷物をずっと持ち歩くような旅でなければ、往復分の文庫本2冊を持っていくようになった。
山形駅について、まずは腹ごしらえ。

地元の老舗の焼肉屋さん「案山子」
夜はなかなかのお値段だけど、ランチだとお手頃に山形牛が食べられる。
山形牛のローストビーフ丼、程よいサシと赤身肉のうまみを堪能。

お腹いっぱいになったところで最初の目的地、霞城公園へ。
山形城の城跡が桜の名所の公園になっている。
予報通り、ドンピシャで満開!お堀に映りこむ桜を眺めながら公園の中へ。

天気も良くて、青空と薄紅の競演。

遠くに冠雪の山々が見えるのが、東北地方ならでは。

公園には弓道場もあった。
桜に囲まれた陽だまりの弓道場、袴姿の黒髪の美少女の幻覚を見そうだ。

一部の櫓門は復元されていた。

山形の基礎を築いた、最上義光像も桜に囲まれて。

新幹線が通る瞬間を撮れた!ラッキー!!

公園内にある建物、旧済生館本館。
明治時代の病院だそう、見学無料とのことで立ち寄ってみる。

言われないと病院だとは思わないような造り。
実際、レイヤーさんが撮影していたりしました。

お堀では船を浮かべてコンサートも開かれていた。
一通り散策したら、のどが渇いたし小腹も空いたので、駅前の方へ。

昼過ぎから飲めそうなところを探して見つけた「あくたれ亭」
ビルの2階、少し入りにくい雰囲気だけど、呑兵衛の直感を信じて扉を開ける。

先客は女性の二人組が一組。好きな雰囲気のお店だ。

お通し、蕎麦の実を出汁で炊いて冷やしたもの。
ワサビを少し溶かすと、素朴だけど上品な香り。これは日本酒ですねぇ。
1杯目は十水。すっきり飲める辛口のお酒。

アテにセロリのキムチと

エンガワ刺し。
2杯目は杉勇。店主はハスキーボイスがカッコイイ女性の方。
お酒も好みを訊きながらお勧めしてくれる。
いいお店を見つけたら1,2杯で終わるわけがない。
3杯目は鯉川 別嬪。

壁いっぱいの短冊メニューは、眺めているだけでも楽しい。
4杯目はエイエイ。

「とり皮ポン酢的な」という謎のメニューをオーダー。ポン酢は使っていないそう。
5杯目の三十六人衆もいただいて、軽い昼酒のつもりがしっかり飲んでしまった。
夜桜を見に行く前に、ホテルにチェックインして少し休憩することに。
