2020年3月13日(金)
朝起きて、夜中に地震が来ていたことを知った。
ぐっすり寝ていて全く気が付かなかった。
宿を出て、駅の蕎麦屋で朝ご飯。
そのあとはバスに乗る。

車窓から見えた、錫製品の会社「能作」の社屋。
ここの器、愛用している。いつか工場見学も行ってみたい。

バスで山の方へ1時間。乗客は私以外いなかった。

五箇山の相倉集落へ。
白川郷ともに世界遺産となった、合掌造りの集落。
すぐ後ろに迫る冠雪の山々。

見学できる建物もあるけど、民家や現役で営業している旅館もある。

見学できる建物の2F。
昔は養蚕をやっていたそうだ。

細かい格子組がきれい。

欄間には松

茅葺なら必ずある囲炉裏。
まだ冬だけど、日差しは少しずつ柔らかくなってきたのが感じられる。
座布団に座り、しばし炭のはぜる音を聞いていた。
普段の仕事も、東京でのあれこれも考えない贅沢な時間。

茅の葺き替えは集落総出で行うそうだ。

たぶん手前側は増築。
それでも今に残っているのは奇跡なのかもしれない。

合掌造りの原型といわれている建物も。
昭和初期までは実際に人が住んでいたそう。

集落の中を歩いているとき、ずーっと水の音が響いていた。
山から雪解け水が流れて集落を廻っているのだと途中で気づいた。
地元の方にとっては春を告げる音なのかもしれない。

次は違う季節に来てみたいな。

相倉集落からバスでさらに山奥へと向かい、菅沼集落へ。
相倉よりもっと小さな集落。
観光客はほぼいなかった。

ここでランチにすることに。
子供用の自転車があり、実際にここで生活している人が営んでいるお店だと分かる。

囲炉裏で岩魚が焼けるのを待ちながら、

五箇山豆腐で一杯。
銘柄不明、地酒の本醸。

炭火で焼いた岩魚。頭も中骨も全部美味しくいただきました。
栃餅の乗ったお蕎麦もいただき 、またまたバスで市街地へ戻ります。
