今年は4年ぶりに、にいがた酒の陣が開催される。
そんな情報を聞いて行くか行くまいか迷っていた。2014年に参加したこのイベントは、呑兵衛には有名な祭りだ。
しかし迷っている間にあっという間にチケットが売り切れ。
感染症対策として人数制限があり、以前よりチケット購入が激戦だったようだ。
ま、来年行けばいいか。そう思っていたら、キャンセル再販が出たとの情報が。
思わずポチリ。
急ぎ、ホテルと新幹線も押さえて、9年ぶりの新潟へ。
2023年3月11日(土)
朝4時に起き、東京駅へ。予定通りに6時過ぎの新幹線に乗る。

ずいぶん早く着いてしまうが、この時間しか取れなかったのだから仕方がない。
車内で朝ご飯。東京駅の駅弁屋 祭 で購入したのはこちら。

東北福興弁当。
奇しくも東日本大震災から11年目の今日。
震災のこと、時折思い出すだけになってしまっていることに少し申し訳なさを感じながら、せめて今日くらいは、東北地方に思いを馳せていただくことにする。

中身はこんな感じ。
駅弁ってご飯の量が多いものが多いけど、これはご飯とおかずのバランスがちょうどよくて、
ひとつひとつのお料理も美味しい。
ご飯食べて、一眠りしたら新潟駅に到着。
駅ナカのカフェでコーヒーを飲んで、バスに乗車。
15分程度で、会場の朱鷺メッセに到着した。
いざ、出陣!!
気持ちは高ぶっているが、冷静な振りをして入場待機列に並ぶ。

10時開場予定だったが少し早まって9時50分に会場。
検温・アルコール消毒をして会場MAPをもらい、いよいよ会場へ。
入口で和らぎ水も500mlもらう。
まずは自分の席を確認。指定席は正直高いけど、貴重品以外の荷物を置いておけるので楽だ。
お酒の試飲開始は10時半なので、先におつまみの確保。
蟹味噌きゅうりと、練り物を2種類購入。練り物は紅ショウガと甘えびにした。
あとは酒造のブースを回りながら下見。
酒造の方と少しお話したり。

菊水のキャラクター!?とニイガタ姉さん。
ニイガタ姉さんは、新潟ではなく大阪出身だそう。

のぼりのセンスよ。
重めなのかな。後半に行きたいかな。

でっかい盃を持たせてもらう。重い。

ついでに飲んでる風の写真も。
腰に来るーー!

そんなこんなしていたら試飲開始時刻が迫ってくる。
人気の酒造や、限定品はすでに行列だ。
最初は越後鶴亀からスタートすることに決めて、ブース前へ。
「試飲開始10秒前! 9,8,7・・・」
カウントダウンが始まった。
「6,5,4・・・」
会場の皆が声を揃える。
「3,2,1 スタート!!」
合図と同時に各酒造のブースでお酒が注がれ始める。
雰囲気にのまれ過ぎないように、まずは2種類。

「越野鶴亀のワイン酵母仕込み純米吟醸」は結構甘い。
「越野鶴亀のワイン酵母仕込みスパークリング」は軽めで1杯目にちょうど良かった。
ちなみにこの段ボールトレーは一度に7種類まで持ち運べる仕様。
一人1枚配られてた。
お次は「弥彦 極」これはすっきり辛口で蟹味噌とよく合う。
続いて「松乃井 おりおり」と「松乃井 あらばしり」。
おりおりの方はだいぶしっかり濃いぃ!

中央のステージでは乾杯の音頭が。
一緒に乾杯♪
練り物の紅ショウガが、日本酒によく合う~。

お次はこちら、猫又酒造。
「サビ猫ロック 赤サビ」「サビ猫ロック 黒サビ」個人的には黒の方が好きでした。
さらに「シュボンヌ」火入れだけどフレッシュ感もあって好み。
そして「vintage 純米大吟醸」と「vintage 純米吟醸」熟成酒だけどそこまで熟成感は強くない、きれいな熟成。
続きまして「加茂錦 マルビン」期待に違わぬ美味しさ!
荷札酒シリーズは東京でも人気だし、若き天才杜氏って注目されている酒造さん。
ここはちょっとした行列でした。

「越路紅梅 HANA」「越路紅梅 YUKI」
最近の日本酒はすごくモダンでおしゃれなラベルが増えたなぁ。
こちらは練り物の甘えびのふんわりした甘さと相性よいね。

「吟田川 冬」「吟田川 氷の雫」
このあたりから混んできて、あんまり席に戻らなくなったせいで、味の感想のメモが飛び飛びになってきた。

「能鷹 本醸造」こちらはすごく飲みやすかった。食中酒によさそう。
「能鷹 ファーストフラッシュ」紅茶のようなネーミング、初摘み!?

巨大盃の写真を撮ってくれた酒造さんへ。「越後桜 磨き38」「越後桜 薔薇」の2種をいただいた。
さらに「越しつかの酒造 梅酒」「越しつかの酒造 古酒」も。

まだまだ行くよー。
「スキー正宗 水もと(黄色)」「スキー正宗 水もと(水色)」

「恵信 純米大吟醸 五百万石」「恵信 純米大吟醸 越淡麗」の酒米違い飲み比べ。
越淡麗は確か新潟発の酒造好適米。

「和楽互尊 雪割草の里」

そして「和楽互呉金印」はお燗でいただいた。
今回は燗つけているブースは少なかったなぁ。

そろそろ、ラストスパート!
「越後自慢 醸し香 濁り酒」「越後自慢 醸し香 BY3」「「越後自慢 醸し香 BY2」「「越後自慢 醸し香 無濾過生原酒」
それから「つなん 紅」「つなん 藍」「つなん 黄金」をピックアップして席に戻ったら。

〆にバスセンターのカレー。(食べかけで失礼します)
なんだか懐かしい味。そして思ったよりボリューミー。
13時までの制限時間いっぱい、討ち死(酔い潰れ)しないように、食べて飲んで楽しみました。和らぎも500mlペットボトルを2本弱は飲んでいた。
以前の時間無制限の時と比べると、飲める量は限られるけど、
救急車が来るようなこともなく(以前は何度もサイレンを聞いた・・)
程よく理性を保って堪能できた。
少し残念だったのは、飲むのに忙しくてあまり購入できなかったこと。
ここで購入したのは「越しつかの酒 梅酒」のワンカップと、「猫又酒造 シュボンヌ」の四合瓶1本だった。
来年はどんな形での開催になるのだろう。
プラカップじゃなくておちょこで飲める形に戻ったらうれしいな。
そんなことを考えながら、会場を後にした。
