19時の夕食を予約していたので、食事処へ向かう。
一人旅の場合は、ホテルの食事処よりは、近くの居酒屋へ繰り出すほうが多いのだけど、
周りに店がないような場所では、車の運転ができない私では他に選択肢がない。
(一応免許は持ってるけど、ペーパードライバー)
平日だし、食事処は私を入れて3組。
地元のお酒がよかったので、藤娘をお願いした。

先付けは卵豆腐。

高知といえば、の鰹のたたき。

アマゴの塩焼き。
アマゴというのは知らなかったがヤマメに近い川魚だそうだ。

虹鱒のホイル焼き。
この辺でお酒は2本目に。無手無冠という地酒にしました。
ここの「ダバダ火振」という栗焼酎が有名だけど、日本酒も造ってたのね。

みがらし味噌。

土佐ジロー(地元のブランド鶏だそう)のオーブン焼き

米茄子の肉味噌がけ。

あおさ海苔のてんぷら。

最後はご飯とお味噌汁、お新香で〆。
ほろ酔いだし、お腹いっぱいになって、部屋に戻ったら
昨夜の寝不足も手伝って、9時ごろには寝てた気がする。
夜中に一度、目を覚ます。
そういえばこのあたりは星空がきれいで有名だったと思い出してベランダに出てみるも
いつの間にやら雲が空を覆っていて、残念ながら見えなかった。
次回の楽しみにしようと決めたら再び寝る。
6時ごろから朝風呂を楽しみ、朝食へ。

ザ・旅館の朝ごはん。
ご飯はお替りした。これから動くからいいのだ。
チェックアウトして、5分ほど歩き「川の駅カヌー館」へ到着。
ぬれてもいい格好に着替えて、荷物をコインロッカーに預ける。
集合場所に行くと、他の参加者が数人。
男性3人組(学生かな)と、神戸から来たと言う20代後半くらいのカップル、
大阪から来たと言っていた男性1人+女性2人のグループは、映画「県庁おもてなし課」のロケ地めぐりで来たんだとか。
まずは陸上でライフジャケットのつけ方や、転覆したときの脱出方法を教わる。
それから、流れの穏やかなところで、しばし練習。
今日の水面は平常時より40cmほど高いそうだ。
ちなみに転覆する人は10人に1人くらいだそうで。ドキドキ。
まっすぐ漕ぐのはそんなに難しくないが、ターンが難しい。
参加者同士でたまにぶつかりつつ(そして謝りつつ)、練習を繰り返す。

慣れてきたところで川くだりに出発。
昨日、河川敷から見たときはゆったりとした流れに見えたけど、中に入ると意外に瀬も多いし、
なにより浅くなっているところではカヌーが川底にぶつかって大きく揺れる。

ガチで漕がないとあっという間に浅いほうに引っ張られて座礁する。
それでも穏やかなところではピースサインする余裕も。

4キロほど下ったら、最後は四万十川の支流に入って川遊び。

天然のウォータースライダー!
びっくりしたのは、支流は本流よりさらに透明度が高くて、私の肩ぐらいの水深があっても
川底と泳ぐ魚がハッキリと見えたこと。

最後に参加者全員で。
ひとり参加は私だけでしたが、漕ぐのは一人ずつなので問題なし。
あっという間のカヌー初体験でした。
次に来たらロングコースにチャレンジしたいな。
施設に戻って、着替えて荷物を回収。
乗る予定の電車はほぼ1時間後だ。駅までは徒歩20分くらいだと聞いたので、併設の食堂で、お昼にする。
ところがちょうどお昼時で混み始めたタイミングだったせいか、頼んだカレーうどんがなかなか来ない。
電車の時間はジリジリと迫ってくる。
どうしようか、キャンセルしようか・・・。迷ってたらようやく来た。
猫舌なのに気合を入れて5分でかきこみ、小走りで駅へ向かった。
この電車は逃すと次が3時間後なのだ。
駅に着くと同時に電車がホームにやってきた。

1両編成のワンマン電車、JR予土線に乗り込む。
伊予(愛媛)と土佐(高知)を結ぶから予土線。

タイムスリップしたかのような車内。
正座で座席に座ってるおばあちゃんがいた。

駅はだいたい無人駅。

7,8月の大雨で落ちたという、長生沈下橋が見えた。
こんなに幅のある川が増水して、橋が落ちるんだ。
自然の力ってすごい。
1時間ほどで窪川駅に到着。
ここからは土讃線。土佐(高知)と讃岐(香川)ね。
2両編成でちょっと人も増えた。
窪川から約1時間で、高知駅に到着。

駅前には大きな坂本竜馬。と中岡慎太郎・・・それに、武市半平太?
不勉強がゆえに分からない。

今夜の宿は駅から近いので、路面電車横目に歩いて向かいます。
手ごろな価格で便利な場所のビジネスホテルだったので取ったのだけど、
センスがいいことで評判らしいのでワクワク。
