徳島・高松旅⑦男木島散歩

高松は瀬戸内の島々への船でのアクセスも良い。
駅から徒歩5分くらいで港に着くのだ。

今日もいいお天気。梅雨どこいったんだろうねぇ。
フェリーのチケット売り場が思ったよりも長蛇の列で一瞬焦った。
手前にある女木島という島で、マルシェイベントがあるのだそう。

フェリーも超満員だったけど、女木島でほとんどの人が下りて行った。
女木島から男木島までは長閑な船旅。

男木島に到着。島の斜面の瓦屋根が綺麗。
瀬戸内海にはアートで有名な島がいくつもあるけど、男木島にもいくつかアートが点在している。

まずは島の玄関口、港の待合室自体がアート。
屋根にはいろいろな言葉の集合体。白いから圧迫感はないし、遠目に見るとレース模様のよう。近づくと力強い言葉たち。

港にはもう一つアート作品が。
アートと言っても触れたり中に入ったりしてよいのだそう。

港から神社の方へ登っていく。
細い道、急な坂や階段が幾重にも枝分かれして迷路のよう。
観光客がうっかり民家に入ってしまわないよう、紛らわしい箇所には「この先民家」の案内があった。

アートを楽しみつつも、地元の方の日常を壊さないように。
行く側と迎える側が、どちらも幸せだといいな。

陽射しと蝉の鳴き声で、一足早く夏休みがやってきた気分。

神社にお参り。何かを願うというよりはご挨拶に来ている感覚。

境内には猫がまどろんでいた。

眼下には瀬戸内海。風が気持ちいい。

フェリーが付いたのとは別の港。
地元の漁船だろうか。

島には猫がちらほら。桜耳だから地域猫なんだね。

海岸線を歩いたらまたまたアート作品が。「歩く方舟」
後ろの海と、その奥の島の稜線と重なり方で見え方が変わる。

見る向きが変わるとまた違って見えるね。
ちなみに近くで見るとちょっと怖い。

こちらもアート作品の一つ。小学校の壁一面が作品になっている。

小さな島に数点のアート。
カメラを片手にゆっくり散歩して、1時間かからないくらい。
ゆったりした時間の流れを楽しむ。

港の方へ戻って、来るときに気になったカフェへ。
ダモンテ商会。

自家製のオイルサーディンのサンドイッチと、アイスコーヒー。
具材もだけどパンがむっちゃ美味しい!
饂飩が名物ってことは小麦粉も名産のはずだもんね。

そして、このお店があまりにおしゃれだったので、許可を取って店内を撮影させてもらった。
古民家を改装しているのだそう。

器とか植物とか、内装全般が超好みだ。

梁や柱も味がある。もちろん使えるようにお手入れして管理するには大変なことも多いのだろうけど、素敵だなぁと思う。

お店の方曰く、来年は瀬戸内芸術祭があるので大忙しになるのだそう。
イベントの時は確かに普段は見られないものがたくさんあって、楽しいのだろうけど、
ゆっくり見たいなら、こういう何もない時に来る方がお勧めと言ってくれた。

お祭りの楽しさも分かるけど、私はやっぱりゆっくり見たい派だなぁ。
また何もない時に来ようと思う。

昼過ぎのフェリーで高松へ戻る。

駅前で本日3杯目の饂飩をいただく。
あとはお土産買って、スーツケースにパズルのように詰める。
スーツケースいつも行きは半分くらい空いているんだけど、帰るときにはパンパンなんだよね。

空港に着いたら、ラスト饂飩。最後は生醤油うどんで。
空港内のお店でこのレベル!しかもお値段もお手頃。

1.5日で6杯の饂飩をいただき、お土産にもたくさん饂飩買ったので、しばらく楽しめそう。
しっかり増量して東京へ戻りましたとさ。