瀬戸内アート旅④ 家プロジェクトをめぐる

地中美術館を後にして、島を海岸線に沿って歩いていく。
直島には美術館以外にも、島のいたるところにアート作品がある。

海沿いにあるアートが多く、写真におさめると海が入るので、いろいろと物語を想像して楽しめる。

砂浜の影さえもアートに見えてくるから不思議。

草間彌生のカボチャ。
港にあった赤カボチャの色違い。
ここは記念撮影をしているグループやカップルが多くいた。

そろそろお腹も空いて、やっていたのは本村地区。
かわいい案内を頼りに向かう。

古民家カフェ「中奥」

初めてくるのにどこか懐かしい雰囲気。

小豆島オリーブサイダーと、フワとろオムライスカレーソース(写真撮り忘れた)をいただきました。

道端の一言に和みながら、午後は「家」プロジェクトをめぐる。
古民家を改装し、現代の芸術家が家空間そのものを作品化した7つの建築からなるプロジェクトだ。

最初に向かったのは「南寺」。内部は撮影できないのだが、人間の眼のポテンシャルを感じられた。

続いては「角屋」
点滅する光たちは、島民の方々が点滅速度を設定したそうだ。
この角屋が島民が現代アートと共存するきっかけになったともいわれているのだそう。

瀬戸内の温暖な気候で、島の桜ももうすぐ咲きそうだ。

「神社」という作品。
地下水から続くガラスの階段は季節や天気で表情が変わるそう。

「石橋」
大きな襖絵は制作当初と変化してきているそうで、時間の流れで変わる様も見てほしいとのこと。

「はいしゃ」
外観以上に中はすごかった。
その中に昔のままの部分を見つけるとそれもうれしく感じたり。

港に戻り赤かぼちゃを一周して、直島を後にした。

アート作品は美術館で見るものという先入観があったけど、直島では日常の風景にアートがあった。
そしてアートは作品単体でなく、それが存在する場所や時間、季節や天気も含めて感じることができるんだ。

歩き回って足はクタクタになったけど、それ以上に心地よい疲れを感じながら宇野港へ向かうフェリーに乗船した。

倉敷に戻り、夕食はどうしようと、検索してみたら少し変わったお店を発見。
ジビエ料理の居酒屋だって。しかもカウンターだから一人でも大丈夫そう。
早速行ってみる。

まずはビールでのどを潤して。

つきだし。菜の花に春を感じる。

鹿肉のから揚げ。ビールが進む~!

猪の串焼き(たぶん)。そしてたしかビールもお替りしたはず。

王道の牛豚鶏羊はもちろん大好きだけど、ジビエも好きだ。
鹿や猪、雉、穴熊あたりはどれも美味しいと思っている。

この日はだいぶ酔いが回るのが早かったので、1軒で切り上げてホテルの夜鳴きそばで早々に〆た。