地中美術館を後にして、島を海岸線に沿って歩いていく。
直島には美術館以外にも、島のいたるところにアート作品がある。

海沿いにあるアートが多く、写真におさめると海が入るので、いろいろと物語を想像して楽しめる。

砂浜の影さえもアートに見えてくるから不思議。

草間彌生のカボチャ。
港にあった赤カボチャの色違い。
ここは記念撮影をしているグループやカップルが多くいた。

そろそろお腹も空いて、やっていたのは本村地区。
かわいい案内を頼りに向かう。

古民家カフェ「中奥」

初めてくるのにどこか懐かしい雰囲気。

小豆島オリーブサイダーと、フワとろオムライスカレーソース(写真撮り忘れた)をいただきました。

道端の一言に和みながら、午後は「家」プロジェクトをめぐる。
古民家を改装し、現代の芸術家が家空間そのものを作品化した7つの建築からなるプロジェクトだ。
最初に向かったのは「南寺」。内部は撮影できないのだが、人間の眼のポテンシャルを感じられた。

続いては「角屋」
点滅する光たちは、島民の方々が点滅速度を設定したそうだ。
この角屋が島民が現代アートと共存するきっかけになったともいわれているのだそう。

瀬戸内の温暖な気候で、島の桜ももうすぐ咲きそうだ。

「神社」という作品。
地下水から続くガラスの階段は季節や天気で表情が変わるそう。

「石橋」
大きな襖絵は制作当初と変化してきているそうで、時間の流れで変わる様も見てほしいとのこと。

「はいしゃ」
外観以上に中はすごかった。
その中に昔のままの部分を見つけるとそれもうれしく感じたり。

港に戻り赤かぼちゃを一周して、直島を後にした。
アート作品は美術館で見るものという先入観があったけど、直島では日常の風景にアートがあった。
そしてアートは作品単体でなく、それが存在する場所や時間、季節や天気も含めて感じることができるんだ。
歩き回って足はクタクタになったけど、それ以上に心地よい疲れを感じながら宇野港へ向かうフェリーに乗船した。

倉敷に戻り、夕食はどうしようと、検索してみたら少し変わったお店を発見。
ジビエ料理の居酒屋だって。しかもカウンターだから一人でも大丈夫そう。
早速行ってみる。

まずはビールでのどを潤して。

つきだし。菜の花に春を感じる。

鹿肉のから揚げ。ビールが進む~!

猪の串焼き(たぶん)。そしてたしかビールもお替りしたはず。
王道の牛豚鶏羊はもちろん大好きだけど、ジビエも好きだ。
鹿や猪、雉、穴熊あたりはどれも美味しいと思っている。
この日はだいぶ酔いが回るのが早かったので、1軒で切り上げてホテルの夜鳴きそばで早々に〆た。
