奈良旅③ 今井町

2025年3月22日(土)

奈良は喫茶店もたくさんあるので、レトロ喫茶で朝食にしたいなと思って今回はホテルの朝食はなしのプランにしていた。

ホテルから繁華街ではない方へ歩くこと数分。
マンションの1階にある「アーガイル」へ。

他のお客さんもいるので、店内の様子はあまり撮らなかったけど、いい雰囲気。

サンドイッチモーニング。なんと600円。
サンドイッチ以外に、トーストやホットドッグもある。
全て注文してから作ってくれるので、卵は焼き立てでまだ温かい。
一つ一つ美味しいし、やっぱりコーヒーはとても美味しい。

食べている間にも常連さんらしき方々がやってきては、お店のマスターやお客さん同士で挨拶を交わしていく。
徐々に混んできて、大きなテーブルは相席になってきたのでお会計。

今日は少し足を延ばす。万葉まほろば線に乗って、畝原駅へ。

駅の出口案内が鹿。

駅から少し歩いて、赤い橋を渡ると到着。

今井町は江戸時代に栄えた町で、今もかなりの建物が伝統的建造物として残っている。
最初に訪れたのは「華甍」
過去には教育施設や、町役場として使われていた建物だとか。
こちらでマップをもらい、予約なしで見学できる建物を教えてもらう。

昔は町全体が堀で囲まれていて、街には入れる道にはすべて門があったのだそう。
かつては「大和の金は今井に七分」と言われたほど、豪商の多いエリアだったのだそう。

今はお堀の一部が再現されている。

お堀の向こうにあるのは今西家。
今井町の中でもかなり歴史のある建物だそう。
中の見学は限られた日に予約が必要とのことで外観だけ見学。

昔の街並みが保存されている地域というと、金沢や飛騨高山にも行ったことがあるけど
今井町が異なるのはその大部分に今も人が住んでいるということ。

次は中が見られる建物へ、今井まちや館。

土間の部分や、再現された竈。

天井には煙を出すための窓が何カ所か空いている。
雨の時とかどうするのかな・・と思ったら。

紐を引いて閉められる仕組みになっているのだそう。
実際に引っ張って閉めていいですよとのことで、体験させてもらった。

お座敷や上にのぼる梯子も登ってよいそうです。

結構急な梯子を登って2階へ。ここは昔は使用人の子供が寝泊まりしたりしていたのだとか。

続いて音村家へ。こちらも見学できる建物。

今井町のシンボルにもなっている「駒つなぎ」は牛や馬をつないでおくためのものだそう。

竈も大きい!

こちらの縁側は、ドラマやCMの撮影でよく使われるのだそう。
伊右衛門のCMで宮沢りえさんが座っていたのもこちら。

気分は女優さん、で撮っていただきました。
観光客があまりいない地域だからこそ、スタッフの方にたくさんお話聞いたりできて楽しい。

続いては「河合家」へ。こちらは造り酒屋で、店舗部分が公開されている。

こちらもかまどが残っている。

この籠は何代か前の嫁入りの時に実際に乗ってきたものだそう。
昭和一桁くらいの時代の話だとか。

こちらの酒屋さんでは飲み比べができるので、いただきます。

大吟醸と本醸造、3つ目は「無濾過純米生酒」または「しぼりたて」から選べる。
無濾過純米の方にした。
しっかり辛口で、食中酒って感じかな。

お酒を少しいただいたら、胃が動き出したのかお腹が減ってきた。
少し早めのランチタイムにすべく、調べておいたお店へ向かう。