王宮博物館から九份へはいくつかルートがあるけど、バスを乗り継ぐのが一番早そう。
博物館前のバス停ではなく、5分ほど歩いたところのバス停から出るバスの方が早そうだったので、移動。
バス停に着くと、おばあちゃんが何やら話しかけてきた・・けどなんといっているのか全然わからない。中国語分からないんです、って英語で伝えてみるもひたすら何かを中国語で話してて、怒っている感じではないのだけど・・。
結局、意思疎通はできないままバスが来たので乗り込む。おばあちゃんは同じバスには乗らなかった・・何を伝えてくれようとしていたんだろうか。
しばらくバスで移動し、途中のバス停で下車して乗り継ぎのバスのバス停まで1km程度歩く。
GoogleMAPって便利だな、普段から使っているけど海外ではなおさら助かる。
到着したバス停で九份行きのバスを待つ。

スクーターって台湾では14歳から乗れるのか。通りでスクーター人口が多いわけだ。
ほどなくして来た九份行きのバスは高速を経由して山の方へ。
途中雨が降り出してかなり気温が下がってきた。こっちのバスって暖房ついていないんだね。
途中バスが車庫のようなところに入った・・と思ったら、まさかの乗客をのせたまま給油!?

日本ではありえない・・嫌だとかではなくて、国が違うとこうも違うのかと面白い!日本のバスってめちゃくちゃ親切便利快適だったんだなぁ。今度からもっと感謝せねば。
給油後しばし走って到着。

狭い路地に赤いランタンが下がる。
千と千尋の世界のイメージの一部にもなったともいわれている九份。
ただ、この時は結構な雨。
お腹も空いているので、とりあえず温かいものを欲す。

たくさんの蒸篭から上がる湯気につられてこちらでランチ。

酸味のあるスープと

小籠包をいただく。
味は普通だったけど(昨日から大当たり続きだったので、ちょっとマヒしてたかも)スタッフのお兄さんは親切だった。
九份のお目当ては、景色とお茶。ただ雨でかなり霧が出てしまい景色はほぼ望めず・・。

なので、お茶をひたすら楽しむことに。
向かったのは九份茶房。

築100年の古民家を利用した茶藝館。

入ってすぐのところでは、茶葉の量り売りをしていて、

試飲もできるようになっている、その奥と階下に喫茶室がある。

まずはウェイティングルームへ。
メニューを眺めながら待ちます。

こちらは下の階、インテリアが素敵。

ずらりと並ぶ茶器は販売もしている。

扉の木組みや天井まで見飽きないなぁ。

待つこと20分ほどでテーブルへ、窓枠とかもカワイイ・・!

鉄瓶にお湯が炭火で沸かされている。

お茶道具一つ一つも素敵

淹れ方はお店の方が説明してくれる、一回の茶葉で6~8煎も淹れられるんだって。

お茶はとても薫り高く、後味は爽やか。
熱いうちに飲み切れる量を淹れるので、何度もお代わりしちゃうね。

お茶請けにウーロン風味のチーズケーキ。
これすんごく美味しかった!

キャラメル風味のひまわりの種も。こういうの止まらなくなるよね。
美味しいお茶とお菓子、おしゃべりを楽しみ、雨音を聴きながらゆっくりと過ごす時間。
こういう旅は夫婦ならではだなぁ。
2時間以上のんびり過ごした。茶葉を途中で一度かえて、たぶん15回くらい淹れた。余った茶葉は持ち帰れる。
有名店なので観光の人も多いけど、とてもよかった。日本語通じるスタッフさんも多くて安心。
外は相変わらずの大雨で、九份の景色はまた来れる日までお預けだ。
バスに乗って、西門まで戻る。
