京都旅④ 贅沢な時間

ランチに来たのは「おかる」
祇園の近くにある老舗のうどん屋さん。

チーズカレーうどん。肉ときつね、どちらも食べたくてミックスにした。
お出汁の味がとても優しくて、麺もふわふわしていて九条ネギが歯触りのアクセントになってて、とっても美味。

お腹も満たされ、次は今回最初に行くことを決めた場所へ。

龍安寺。
ここの石庭はJR東海のCMで使われて、一気に知名度が上がった。
コロナ禍で空いている今回は、ゆっくり見られる絶好の機会だ。

石と苔、そして玉砂利。
それだけで水を、山を、流れを表現している。
静かで雄弁な庭。

こけら葺きの油土塀の向こうには力強い木々。
ほぼ中央にあるのが枝垂れ桜で、春になると石庭とのコントラストがとても見事だそう。

そして建物を挟んで、石庭と反対側にはこの蹲が。
真ん中の□を、上下左右の部分と合わせて読むと「吾唯足るを知る」というお釈迦様の教えとなる。

健康なこと、仕事があること、大切な家族と会えること
世界規模でのパンデミックのなかで、何度も強く感じた当たり前のようなことのありがたさ。

旅に出ること、ライブやフェスが開催されること、酒場で笑いあえること
決して当たり前ではなかったんだと痛感させられた日々。
感謝を忘れてしまわないように、心にとどめておこう。


龍安寺を出て再び市街地へ。
この二日、歩き回ったのでそろそろ足が筋肉痛。
普段が在宅勤務になったので、全然歩いていないのも響いている。
少し休憩をしようと向かった先は「喫茶ソワレ」

ファサードのレリーフが可愛らしい。
人気店なので少し並んだ。

ブルーの照明が特徴的な店内。
女性がきれいに見えるライティングとして、この色になったそうだ。

グラスのイラスト、創業当時はとてもハイカラだったのかな。

いただいたのはゼリーポンチ。
疲れた頭と体に、柔らかなソーダとほんのり甘いゼリー、フルーツの酸味がじわじわ沁みていく。
2階の席だったので、高瀬川を眺めながらぼーっとして過ごす。

考える時間、考えない時間。どちらも贅沢な時間だな。

小一時間のんびりして、一度ホテルに戻る。
軽くお風呂に浸かって足をマッサージしてHP回復したところで、本日も四条方面へ。

今日の一軒目は「サケホール 益や」
モダンなアプローチを抜けると、おしゃれな店内。
立ち席なら空いているということで、こちらでスタート。

お庭に面したテーブル席も素敵。
入った時は空いていたけど、しばらくしたらどんどん予約したお客さんが来て一杯に。

今日は京都にこだわらず、好きに飲む。
一杯目は新潟の加茂錦。
若き天才と言われる杜氏さんのお酒は、飲むたびにおいしくなっている気がする。

お料理は汲み豆腐。
お塩で食べるのも美味しい。

そして地鶏のタタキ。
卵黄を絡めていただくと、酒が止まらない~。

二杯目は光栄菊。
最近話題のラインナップを抑えていると見た。

ちょっとしっかりしたものも食べたくて、ハムカツ。
ブルーチーズが入っていて、ビールでもワインでも日本酒でも合いそう。

神蔵で締め。
店員さんやお隣の方と盛り上がりつつ楽しみました。

2軒目は座れるお店がいいな~、ということで路地をウロウロ。

見つけたのは「京都酒造館」
わかりやすく観光客向け?な気もするけど、京都のお酒をも少し楽しみましょう。

なんか似たような画像を見たと思ったかた、正解です!

本日は伏見以外の15蔵の飲み比べです。

お通しの牛のしぐれ煮みたいなやつ、
西は豚肉より牛肉文化と聞くけど、こういう時に実感するね。

お麩とナッツをみそだれで和えたみたいなやつ。
ちびちびやるのに最適。
今日も美味しい一日でした!