宿にチェックインしてお部屋へ。

街中でも思ったけど、いたるところに鹿がいるのが可愛い。

お部屋にの壁にも鹿のデザイン。ちなみに今回は一人だけどツインのお部屋。
シングルの部屋に空きがない場合は、ダブルかツインにすることが多い。
荷物をおいたら、大浴場へ。
湯上りにアイスもいただき、しばし休憩。
メイクしたら、再び近鉄奈良駅付近まで歩く。
途中一軒よさげなお店をのぞいたけど、あいにく満席。
こういうのはタイミングだから、またのご縁を期待しつつ次のお店へ。

ワインと日本酒「Kuriya」
店名は「厨(くりや)」から来ているんだろうなぁ。
カウンターメインで、一人でも入りやすい。

一杯目は奈良の地酒、「三諸杉」。三輪だから和歌山寄りの山の方のお酒だ。
表記が「みむろ杉」のラベルは東京でもよく見る(そして好き)けど、漢字表記のラベルはなかなか見ない。
「写真撮影してよいですか?」と訊くと、スタッフさんが「いいですよ」と答えるのと同時に、近くにいたお客さんが酒瓶の後ろにメニューの裏の白い面をあててくれた。
常連さんらしいwありがたい。

アテは春を感じる、蛍烏賊の酢味噌和え。

そして揚げ出汁豆腐。
お出汁の効いた料理って、それだけで延々と日本酒が飲める。

二杯目は大倉。
旨味がしっかりしていて、お出汁とよく合う!

続いては「くらがり越え」こちらも結構しっかり目。
この辺からお店が結構混み始めて、席の移動をお願いされる。
一人ですから移動も相席も全然OK!ってことで移動。
常連さんっぽいお姉さまのお隣に。せっかくなので、少しお話した。
どこ見てきたの?と訊かれたので「興福寺と、春日大社と・・」と答えたら、「阿修羅像は見れた?」「もちろんです!ようやく良さが分かりました~」なんてやりとり。
お姉さまは東大寺のお水取りの後に行う行事(社参?注連撒き?)の帰りだそう。「せっかくのご縁だから」とお松明の燃えさしの一部を分けてくださいました。
玄関や台所に吊るしておくと、1年間無病息災で過ごせるのだとか。
地元の方が、地元の行事を大切にしているのって歴史ある土地って感じで素敵だな。

ラスト一杯は何にしよう。冷蔵庫を眺めて悩むのも楽しい。

お隣の方一押しのトマトバジルおでん。
洋風なのに和の出汁と合わさってすごくほっとする味わい。

選ばれたのは「玉川」でした。奈良ではなく京都のお酒だけど。合うからよいのさ。
ここで1軒目は終了。次なる止まり木を探して商店街を歩く。

「奈良の酒蔵全部呑み うまっしゅ」
お店の造り的にチェーン店っぽい?とも思ったけど、メニューに惹かれて入店。

色々な蔵の地酒があるし、分量が大中小選べるのもありがたい。

見たことない銘柄をチョイス。
小サイズで2種類飲み比べ。

・・さっき蛍烏賊食べたじゃん!って、セルフ突っ込みしつつ。
酢味噌和えと沖漬けは別物です。

もう一品は椎茸のグリル。
ピントが合っていないのは、酔っているから。
チビチビいただきつつ、またまたお隣の方とお話。お仕事帰りの地元の方。
お一人だし、日本酒飲んでるし、偶然つまみが2点とも一緒だし。
勝手に親近感感じてたけら、向こうもシンパシーを抱いていてくれたようで。

お隣の方とお店の方がダブルでお勧めしてくれた「裏春鹿」
今回、事前告知なしで発売されたのだそう。
そんなん聞いたら飲んじゃいますって。間違いなく美味しい。
口に含んだ瞬間から美味しい。

締めに粕汁をいただきました。こちらもお隣の方のお勧め。
濃厚だけど油分が少ないからもたれなくて、アラフォーの〆に最適なのでは。

すっかり満足して、夜の商店街をお散歩しながら宿へ。

のつもりだったのですが、ふらりと3軒目へ。
駅前のホテルのラウンジにあるバー「オールドタイム」。
マルガリータを一杯だけいただいてのんびり。
ちなみにカクテルは全然詳しくないのですが、好き。
デザートの代わりに、マルガリータかマティーニ、ホワイトレディあたりをいただくことが多い。
都心だとお値段すさまじいお店も多いけど、旅先だとよっぽど高級店でなければ大丈夫。
約30年越しの奈良旅初日は、「大人になってよかった~」を実感して終了です。
