箱根旅② お楽しみの夕食タイム

食事処ではカウンター席に案内してもらう。
私以外にもおひとり様がちらほら。
スタッフの方が説明してくださったのだけど、なんと夕食に飲み放題が含まれているらしい。
別料金だと思っていたのだけど、それはランクアップ(選べる飲み物の種類が増えるやつ)だそう。
迷ったけどランクアップはせず、白ワインをグラスでいただく。

見た目にも楽しい前菜をつまみながら、グラスを傾ける。
こういう前菜って、めっちゃ美味しい!って思っても一口なのが儚くも美しいと思う。

コースのお品書きとは別に、前菜だけのお品書きが用意されていた。
付け合わせや薬味の一つ一つまで書いてあって、読みながら食べるのがとても楽しい。

全体のコースはこんな感じ。「文月」ってあるってことは月替わりなのかな。

続いて土瓶仕立ての蟹つみれ。
お出汁で日本酒を飲むのは大好きだけど、白ワインもなかなか合うのです。
なにより温かいものが胃に入ると、それだけでくつろげる気がする。

続いてはお刺身。鯛と烏賊、甘えび。
この後のメインに向けての一皿なので、飲み過ぎないように注意しつつも、妻物一式まで美味しくいただく。
ここでちょうどグラスが空になったので、赤ワインをオーダー。

本日のメインはこちら!和牛のすきやき。
予約時にすきやきかしゃぶしゃぶか選べたんだけど、家ではあまりやらないすき焼きにした。

自分で作るスタイルなので、牛脂をひいて香味野菜をいため、続いては野菜やキノコも炒めたら割り下を入れる。野菜類に火が通ったタイミングで、卵白とザラメを混ぜ合わせたものを入れて好きな甘さにできる。
とりあえず控えめな甘さにしてみた。

和牛を入れて、軽く色が変わったら生卵につけていただきます!!
すきやき食べるの何年ぶりだろうか・・。和牛の脂と割り下の砂糖の甘さに卵黄のコクがまとわりついて、美味しい~。
昔ほど大量に食べられなくなった今、濃厚で美味しいものを少しだけいただける幸せよ。

締めに二口ほどのおうどんを入れて、お腹いっぱい。
なんだけど、ご飯と赤出汁のお味噌汁、お漬物は食べられてしまう不思議よ。

デザートのわらび餅とフルーツのジュレ掛けもいただき、温かいお茶でほっこり。
今度こそ本気でお腹いっぱい。

お部屋に戻って食休みしたら、部屋の露天風呂にお湯を入れて浸かる。
夜になると蒸し暑さは少し落ち着いて、風が気持ちいい。

お風呂上りに三度ドリンクバーへ行って、ソファでハイボールを傾けながら、時計も見ないで眠くなるまでひたすらのんびり過ごす。
わざわざ旅に出てまで、宿に籠ってのんびりするのは初めてかも。

そろそろ寝ようかなと時計を見たら深夜1時過ぎ。普段はあまり夜更かししないので、ちょっとした罪悪感もあっていいね。

一人には贅沢な広さのダブルベッドで、幸せに寝落ちした。