旅支度

自由気ままに行動できるのが一人旅の良いところ。
ほぼ何にも決めずに行ってしまうこともあるけど、場所によっては全くのノープランではなくある程度準備していった方が楽しめるのも事実。
旅に行こうと決めてから当日まで、どんな感じで支度をするのかを、計画を立てるプランニング編と、荷物の準備パッキング編に分けてまとめています。

プランニング

・日程
まずはいつ行くのかを決めます。
ライブなどイベントが目的なら、日にちが決まっていますが、
そうでないときは連休や有給休暇の取れそうなタイミングを確認して決めます。
ゴールデンウィークやお盆などは、人気の観光地は宿や交通手段が早めに埋まってしまったり、金額が普段よりかなり高かったりするのでご注意を。
私は月曜か金曜に休みをとり、土日とくっつけて2泊3日にすることが多いです。

・行先
次はどこに行くのかを決めます。
行先は季節を考えて決めることが多いです。
これを書いている2023年だと、6月1週目にお休みが取れそうだから、新緑の奥入瀬渓流へ行きたい!今回は青森にしよう。のような感じです。
<例>
 その時期が見ごろの場所:春の桜、秋の紅葉、冬の雪景色など
 旬の食べ物を味わえる場所:冬の日本海側で蟹食べる、春に山の方へ山菜を楽しみになど
 真夏や真冬は無理のない場所:地方の美術館や、街歩き、モノづくり体験、温泉など

・事前確認
日程と行先を決めたら、旅行予約サイト(楽天トラベルじゃらんなど)で日にちと場所を入れて宿を検索します。この時点ではまだ予約はしません!
検索したときに出てくる件数が極端に少なかったり、価格の高いところや不便な場所しか出てこない場合は要注意。その日にそのエリアで何らかのイベントや、アーティストのコンサートなどがある可能性が高いです。(少ない?と思ったら日程を1週変えて再検索してみて、検索結果の数の差を確認します)
その場合は日程をずらせないか?行先を変えられるか?を検討します。

・メインの目的
日程とエリアが決まったら、そのエリアの中でも行きたい場所ややりたいことをピックアップします。
あれもこれもと欲張りすぎると、めちゃくちゃ過密スケジュールになってしまうのですが、いったん全部を箇条書きにします。
<2023年青森旅の時の例>
奥入瀬渓流散策、八食センターで海鮮食べる、青森県立美術館、弘前城、りんごスイーツ、青森の地酒、青い森鉄道に乗る、市場に行く、ねぶたの家、青森銀行記念館、などなど

書き出したら、上位3~5個程度まで、優先順位を付けます。
今回は①奥入瀬渓流②青森県立美術館③八食センター、でした。

そうしたら地図にそれらの場所を入れてみます。(私はGoogleMAPを使っています)
目的地が県内の近いエリアにあるのか、離れているのか、離れている場合はエリア間の移動にどれくらいかかるのかを確認します。
今回の場合は、「奥入瀬・十和田湖エリア」「青森駅エリア」「八戸エリア」「弘前エリア」に大きく分かれています。
車の運転ができずに公共交通機関で行く場合は、そもそも交通手段があるのか、1日に何本くらい運行しているかも確認します。(地方のバスは1日に2,3本しかないなんてこともあります)
優先順位の上位から、1日のメインの目的を決めます。
青森旅の時は、この時点で弘前エリアは諦めました。また行く楽しみを残しておく、と考えることにしています。

・目的の場所に行けるか、入れるか
意外と見落としがちなのですが、これも大切です。
美術館や博物館の場合は休館日があったり、リニューアル工事なんかしている場合も。
自然の多い場所は冬は入れないケースもあったり、入れても素人では行かない方がよかったりします。(屋久島とか尾瀬とかは春~秋は初心者でも行ける場所ですが、冬場は初心者が行くのは危険です)

・大まかなルート
次はルートです。行きたい場所のエリアをどの順で回るかを考えます。
2泊3日の場合は、丸々1日使える真ん中の日にメイン目的を持ってくることが多いです。
青森旅の時も2日目に奥入瀬渓流散策を入れました。
そうするとルート的には「八戸エリア」→「奥入瀬・十和田湖エリア」→「青森駅エリア」または、「青森駅エリア」→「奥入瀬・十和田湖エリア」→「八戸エリア」のどちらかになります。奥入瀬エリアから両方面へのバスの本数が少ないので、その時刻を元にして「八戸エリア」→「奥入瀬・十和田湖エリア」→「青森駅エリア」のルートに決定しました。

・交通手段
自宅(東京)から目的地へ向かう交通手段を確認します。
新幹線か飛行機か、はたまた夜行バスか。
お値段と時間、飛行機の場合は空港から市街地へのアクセスなども含めて決めます。
新幹線とホテル、飛行機とホテルのセットがお安い場合が多いので、旅行サイトを使って検索することが多いです。この時点でもまだ予約はしません!
次に現地でのエリア間の移動手段と時刻表も確認します。
乗り継ぎをぎりぎりに設定すると、少し飛行機が遅れただけで予定していたバスに乗れず、次は3時間後・・とかになり、いきなり詰んでしまうので余裕をもっておきましょう。
(高知旅でギリギリになりかなり焦った。あと2分遅れていたらアウトだった)
行先が都市部の場合(京都とか仙台とか)の場合は、現地での交通手段はそんなに気にしなくて大丈夫です。

・計画全体の確認
ここまで確認した内容を元に、ルートと交通手段が破綻していないか、予約が必要かどうかを確認します。
またまた青森旅を例に出しますと、以下の計画となりました。 

<1日目>
自宅の最寄り駅
↓ リムジンバス(要予約)
羽田空港
↓ 飛行機(要予約)
三沢空港
↓  バス&電車
八戸駅
↓ バス
八食センター 海鮮を堪能!
↓ バス
八戸駅
↓ バス
奥入瀬渓流入口
↓  徒歩
宿(要予約)

<2日目>
宿
↓ 徒歩
奥入瀬渓流散策・ランチ
↓ バス
青森駅
↓ 徒歩
宿(要予約)

<3日目>
宿
↓ バス
青森県立美術館
↓ バス
青森駅
↓ 徒歩
ランチ
↓ 徒歩
ねぶたの家
↓ 徒歩
お土産購入
↓ バス
青森空港
↓ 飛行機(要予約)
羽田空港
↓ リムジンバス
自宅最寄り駅

各乗り継ぎにも余裕があり、計画自体も無理なさそうということを確認できました。
今回予約が必要なのは、「空港行きリムジンバス」「羽田空港→三沢空港の飛行機」「奥入瀬渓流周辺の宿」「青森駅周辺の宿」「青森空港→羽田空港の飛行機」となります。
最近では美術館なども事前予約が必要なケースもあったりするので、各公式サイトなどで確認をしておくとよいです。
ちなみに帰りの空港→自宅最寄り駅のバスを予約しなかったのは、飛行機が遅れた場合に時間の変更や電車で帰ることもできるからです。

・予約
ここでやっと予約をします。
青森旅では航空券と宿のセットで予約しました。
エリアによっては近くに夕食を食べられるような場所がない(車がない場合は特に)も多いので、そこを考慮して食事の有無を決めます。
宿は奥入瀬渓流周辺はそもそもの数が少ないので、お手頃な民宿にしました。1名予約だと朝食はつけられるけど、夕食はつけられないそうなので、1泊朝食付に。(夕食はどこかで購入して持ち込むことに)
青森駅周辺はたくさん選択肢があります。飲み屋や朝食も周辺で行ける場所がありそうなのでこちらは素泊まりにしました。地方ではターミナル駅から少し離れたあたりに繁華街があることが多いので、その近くのビジネスホテルを予約することが多いです。

あとはご予算と相談で。私は立地を優先しつつ大浴場(サウナもあったらなおよし!)がついているところを選ぶことが多いです。口コミは極端に悪くなければあまり気にしない派です(鈍感なので音とかはあまり気にならない。安全で清潔であれば古くてもよいタイプ)
人によっては、トイレがウォッシュレットでないとヤダ!とか、和室がいい!とかそれぞれの条件があると思うので、ご自身の条件に合うところを探してみてください。

・その他
私は絶対に行きたいお店がある場合以外は、ランチや夕食のお店までは決めたりすることはあまりないです。現地の人にお勧めを聞いたりするのも楽しみなので。
行きのバスの中などで、いくつかお店をピックアップして地図に保存しておくくらいかな。
あと見どころがありすぎてランチ食べ損ねるとかもよくあるので。
今回も食事場所を決めていたのは八食センターくらいです。

プランニングをまとめるには「Tabiori」という無料アプリを使っています。
スケジュールと各スポットの公式サイトのリンクや、金額などを一カ所にまとめておけるので便利です。
一人旅だけでなくって誰かと一緒に旅に行く時は、作成したプランを共有できます。
(共有しておくと、「電車何時だっけ?」とかしょっちゅう聞かれなくて済むのもありがたい←旅慣れていると、人と一緒に旅行の時にツアコン状態にされやすい) 

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